UKで2017年1月27日より公開になった、超話題作「T2 Trainspotting (トレインスポッティング)」。日本公開は4月8日に決定しました。
Trainspottingと言えば、スタイリッシュな映像と音楽!
前作は、ブラー、パルプ、イギー・ポップ、ルー・リード、ブライアン・イーノ、ニュー・オーダー、プライマル・スクリーム、アンダーワールドなど様々なジャンルのビッグアーティストやニューアーティストを集めたサウンドトラックが非常に話題となりました。
「T2 トレインスポッティング」でも変わらず、ビッグアーティストからニューカマーまでクールなアーティストが集結しています。
サウンドトラック収録曲全曲をまとめてみましたのでチェックしてみてください!
まずは予告編(UK版)を!
T2 Trainspottiing Soundtracks
1. Iggy Pop – Lust For Life (The Prodigy Remix)
前作でも使用されたロックの殿堂も果たしているイギーポップの「Lust For Life」。今作ではプロディジーがリミックス。
▽前作のバージョンです。
2. High Contrast – Shotgun Mouthwash
UKのドラムンベースDJの「High Contrast」。参加曲はドラムンベースではなく、エレクトロ・ロックなトラック。
3. Wolf Alice – Silk
UKの4人組オルタナティブ・ロックバンド「Wolf Alice」。曲によって表情を変える、紅一点のエリー・ロウゼルのボーカルが魅力的なバンド。サマーソニックで来日もしており、日本でも人気を集めている。
4. Young Fathers – Get Up
現在ブレイク中のUK・エディンバラのオルタナティブ・ヒップホップトリオ「Young Fathers」。今回のサントラでは3つの曲を提供している。
5. Frankie Goes To Hollywood – Relax
1980年代に活躍したUKのニューウェーブバンド「Frankie Goes To Hollywood」。バンドのデビュー曲でもある「Relax」は、過激な歌詞内容で放送禁止にもなった。
6.Ewen Bremner and Underworld – Eventually But (Spud’s Letter To Gail)
本作のスパッド役のユエン・ブレムナーとアンダーワールドのコラボ曲。スパッドがゲイルへ宛てた手紙のシーンで使われるのだろうか?
7. Young Fathers – Only God Knows [feat. Leith Congregational Choir]
「Young Fathers」の幅広い音楽性が見られるコーラスが印象的な1曲。
8. The Rubberbandits – Dad’s Best Friend
アイルランドのコメディ・ヒップホップユニット「The Rubberbandits」。「The Rubberbandits」のMVは、かなりイカれているので気になった方は他もチェックしてみよう。
9. Blondie – Dreaming
70年代から80年代にかけて人気を博したニューヨークのパンク、ニューウェーブバンド「Blondie」のヒット曲。再結成後、現在も活動中で、ニューアルバムが近日発売されるとのこと!
10. Queen – Radio Ga Ga
Lady Gaga(レディー・ガガ)の名前の由来にもなった、クイーンのヒット曲。
11. Jason Nevins and Run-DMC – It’s Like That (Run DMC Vs. Jason Nevins)
USのプロデューサー、リミキサーの「Jason Nevins」とヒップホップの伝説的グループRUN-DMCがタッグを組んだヒット曲。
12. The Clash – (White Man) In Hammersmith Palais
伝説的パンクバンド「The Clash」のレゲエ・スカビートの名曲。
13. Young Fathers – Rain Or Shine
「Young Fathers」はリリックもドープ!
14. Fat White Family – Whitest Boy On The Beach
イギーポップスタイルの上半身裸での過激なライブパフォーマンスでフェスを騒がす、UKのオルタナティブ・ロックバンド「Fat White Family」。幅広い音楽性も魅力。
15. Slow Slippy – Darren Emerson and Karl Hyde and Rick Smith and Underworld
前作のサウンドトラックでUnderworldの代表曲にもなった「Born Slippy」を再構成した曲「Slow Slippy」。完全版の「Long Slow Slippy」はアナログでリリースされている。
いかがでしたでしょうか?
QueenやThe Clashなど、懐かしいアーティストの曲から、Young Fathers、Wolf Aliceなど10年代のアーティストまで興味深いセレクトですね。これらの曲がどんなシーンに使われるのか非常に楽しみです。
一足先にiTunesやAmazon MP3では一足先にサウンドトラックのダウンロード販売が始まっています。
▽CD版
T2 Trainspotting日本公式サイト
http://www.t2trainspotting.jp