日本語、韓国語、英語ごっちゃ混ぜ!“ KAWAII ” 文化系!?シンガー「Alice Vicious」

Alice Vicious
Alice Vicious

「Alice Vicious」というアーティストを知っているだろうか?

2014年から「Livii」という名前で活動しており、2017年から「Alice Vicious」に名前を変えてして活動している韓国系フィメールシンガーだ。

彼女は、日本には中々いないタイプの、世界へ向けてアプローチしているアーティスト。

サウンドは、最新のElectronic Hiphop、FUTURE BASS、から、J/K-POP、R&B、さらには、日本のアイドル系まで幅広く、そのサウンドに乗せて、日本語、韓国語、英語を交え歌ったり、声色を変えてラップをすることもある。

ビジュアルもギャル系だったりヒップホップ系だったり日本の“ KAWAII ” カルチャー系だったりする。

こう書いてしまうと、正直取り留めもないイメージだが、とにかく海外の最新のトレンドを取り入れて、国内外に発信している。

▽最新のElectronic Hiphop、FUTURE BASS系サウンドかと思えば・・・(でもなぜか“ONE PIECE”由来の日本語タイトル)

▽英語、日本語でアイドル系ソングを歌い出したり・・・

▽ゴリゴリのラップだったり・・・でもなぜかセーラームーン・・・

▽Hiphop、K-Popなのかと思えば・・・部屋はパンク・ロック・・・名前の「Alice Vicious」は、Alice BagかAlice CooperとSid Viciousから取っているのだろうか?

▽そしてこちらが最新曲

このミックス、サンプリング具合が、幼少の頃からインターネットに触れていた新世代の感覚なのかもしれない。日本のJ-POPもこのぐらい流行への貪欲さがあっても良いのではないだろうか。

今後どう変化していくのか楽しみなアーティストだ。